2022/01/16 12:56

(ナクールオフィシャルHPのStyling Log からの転用です)
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オリハシです。

1月16日、日曜日のナクールは10:00-20:30で営業してます。

今日もZANTER JAPANのダウンを紹介しましょう。以前も同じカタチのものがあったのですが、素材変更になってマイナーチェンジされた新作です。表面の素材はムラ糸バックサテンでダウンに見えないので、これから春先までかなり使えます!

Zanter N 1 Deck Down Jacket 【ZANTER JAPAN】¥72600-(税込)
Color : Navy

Color : Khaki

デッキジャケットって何かっていうと、1940〜50年代まで、アメリカ海軍(U.S. NAVY)の兵士達が、船の甲板(デッキ)上で着用していたミリタリーウェアのことを言います。冬には、冷たい強風が吹き付ける過酷な環境下において兵士の身を守る防寒用の作業着として開発されたのがこのカタチ。

で、その後の1950年代にザンター前身の東洋羽毛工業時代に作製された特殊防寒着がどうやらデッキジャケットを感じさせるディテールだったんですね。当時の青焼き資料をもとにZANTER JAPANが再構築。

本来は内側の全面がボアライニングになっているのでが、ダイヤ柄のキルティングが施されて、ダウン-90%,フェザー-10%の黄金比で入っています。

冷気から首元を守るために、襟はボア仕様なんですが、付属のチンストラップ(ボタン式)を留めると、ボアが首の上部までしっかりと密着して、より高い保温性が得られるように工夫されたディテールがN-1 デッキジャケットの特徴的なディテールです。

フロントはファスナーとウィンドフラップが配された比翼仕立てです。ボタンが大きいのはグローブをしたままボタンが外せるためっていう話を聞いたことがあります。

袖口はリブ仕様でしっかり外気を遮断してくれます。

ミリタリーなのにコットン素材の雰囲気からか、ワークウェアっぽい無骨な印象も強いんですよね。かっこいいけど、まぁ、なかなか渋い感じのデザインです。けっこう着る人を選んでしまうんですけどね。わたしなんかは先代の時代を思い出します。ポールニューマンとかスティーブマックイーンとかのイメージ。


雰囲気のあるアメカジ好きの大人は上手に着こなすと思います。

私はなんでも自分流にできるのがウリです^^
今のオーバーサイズの着こなしエッセンスをミックスしつつ、クリーンな印象のおじさんを狙いました。

カーキ×ラベンダー×ネイビーインディゴ

ネイビー×ブルーストライプ×ホワイト

コーディネートに使ったアイテムの商品ページリンクもつけておきますね!

      

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