2021/04/26 09:29

(ナクールオフィシャルHPのStyling Log からの転用です)
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オリハシです。

これから初夏、夏に向けてのスリッポンと言えばエスパドリーユが大人にはオススメです。わらじ風のサンダルが起源になったエスパドリーユは靴底がジュート縄でできているのでスリッポンよりリゾート色の強いシューズです。

2021年もmade in SPAINのブランド【SALVI(サルヴィ)】からセレクトしました。Salvador Vidorreta氏が1992年に立ち上げたエスパドリーユの産地La Riojaに拠点をおくブランドです。

今期はデニム風のキャンバス地のカラーをセレクト。
Espadrilles Tejano 【SALVI】¥6490-(税込)

気負わずに手軽に履けるのがいいですよね。以前からナクールで大人気です。昨年もそうでしたが、このコロナ禍において、ちょっとそこまでの外出・買い物に行くのに部屋から素足でつっけかけで外出することができるシューズとして重宝するのです!!

素足で履いてもサラッと気持ちいジュード縄の底。

SALVIは日本人にあった型で作られているのでとても履きやすくなってます!デザインは現代的でありながらも昔ながらの製法で職人が一つ一つ手作りで生産しているのも嬉しいポイントです。

同じくmade in SPAINのメッシュスリッポン 【FRANCESCO (フランチェスコ)】 も入荷しています。

2021年は単色のブラックをセレクトしてきました。
Cangrejo Talonera Rejilia Negro 【FRANCESCO】¥5830-(税込)

これも毎年、大人に人気のメッシュスリッポンです。タオル地のようなインソールでクッションもいい、です。もちろん素足でどうぞ。

フランチェスコは1974年にスリッパ、サンダルの生産工場として創業したファクトリーが企画生産してます。スペイン、地中海に面するALICANTE(アリカンテ)、その中で靴産業が盛んなELCHE(エルチェ)という町で作られています。

ソール部分がエスパドリーユ風に麻縄が縁どられています。

フランチェスコはバルカナイズ製法という作り方を採用しています。アッパーを底用の金型に流し込んだゴムと加熱して加硫圧着し同時に本底を成型する製法です。

特徴としてアッパーとソールの結合が強く、底剥がれの心配がありません。また、接着と成型を同時にするので無理がなく型崩れしにくい製法なのです。

そのために、アッパーとソールの接着部分にゴムのようなものが付着していることもあります。また経年変化によって、底材に甲材の素材の色がにじんでくることがあります。そのあたりがこの製法上さけられないポイントでもあります。しかし、お値ごろ価格!

スポーツ系のスニ―カーもいいけど、みんな履いてるしね。
人とは一味違う、ちょっと大人顔なスタイリングに一役買ってくれるのがエスパドリーユ系のスリッポンシューズ。

SALVIもFRANCESCOもどちらもオススメです!

 

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